がん治療

がんの症状について

がんの自覚症状

がんの発病初期には無症状に進行することが多いですが、なんとなく体の異常や変調を自覚して受診し、がんが発見されたという場合もあります。
特定の自覚症状が現れても必ずがんである、という特異的な症状はありません。
またがんが発生した臓器によっては、がんが相当進行してからでないと自覚症状が現れないこともあります。
がんの早期発見のポイントとして(財)日本がん協会では「がんの危険信号八か条」として、以下に挙げる項目について注意をよびかけています。
これらの症状に気がついたら一度医師に見てもらいましょう。
がんが早期に発見され、治療を行えば治癒する場合が多く、またがんでないことがわかれば悩まずに安心できます。
また、40歳をすぎたら定期検診や人間ドッグを受ける習慣をつけることも大切です。

がんの危険信号八か条
1、胃
胃の具合が悪く、食欲が無く、好みが変わったりしないか
2、子宮
おりものや、不正出血はないか
3、乳房
乳房のなかにしこりはないか
4、食道
飲み込むときに、つかえることはないか
5、大腸
便に血や粘液が混じったりしないか
6、肺・喉頭
せきがつづいたり、たんに血が混じったりしないか
声がかすれたりしないか
7、舌・皮膚
治りにくい潰瘍はないか
8、肝臓・膀胱・前立腺
尿の出が悪かったり、血が混じったりしないか

国立琉球大学の教授が開発した沖縄もずく由来フコイダン

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